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ブレードランナー』から『ブレードランナー 2049』までの間に、この世界ではなにが起きていたのか。

2018年編集

オフワールド・コロニーでネクサス6型の戦闘チームが反乱を起こす。これらのレプリカント達は地球で死刑を宣告される。

2019年 / ブレードランナー編集

試作型レプリカントのレイチェルとブレードランナーであるリック・デッカード捜査官がロサンゼルスから連れ立って逃亡。

2020年編集

創業者エルドン・タイレルの死後、タイレル・コーポレーションはオフワールド用に開発した新製品ネクサス8型レプリカントを市場へ投入。4年間の寿命だった従来のモデルとは異なり、ネクサス8型は寿命に限りがなく、眼球インプラントでID識別が容易に行えるようになった。

2022年 / The Blackout編集

人間至上主義運動の過激化

戸籍上、レプリカントとされれる人々が民間人により次々と襲われた。

大停電:西海岸で原因不明のEMP(電磁パルス)爆発が起きる。都市は数週間にわたって機能せず、アメリカ全土にわたって電子データが破損ないし破壊された。貿易および金融市場は世界規模で破綻し、食料備蓄も悲惨な状況となる。

大停電を引き起こしたのはレプリカントのゲリラ同盟。偽の暗号コードで核ミサイルを発射させ、高高度で爆発させることでほとんどの電子機器を破壊。同時に磁気システムを使っているデータセンターのバックアップを同盟たちで物理的に破壊し、自分たちのデータを世の中から消した。この事件の後、タイレル・コーポレーションは崩壊した。

2023年 / Replicant prohibition編集

レプリカント禁止法:統治当局は、レプリカントの製造を無期限に禁止する法律を制定。ネクサス6型はプログラムされた4年の寿命で絶滅、生き残っているネクサス8型も廃棄の対象となった。一部のレプリカントは身を隠した。

2025年編集

理想主義の科学者ネアンデル・ウォレスは遺伝子組み換え食品を進化させると、自らの特許を無料で公開し、世界的な食料危機を終息させた。ウォレスの経営するウォレス・コーポレーション(E&C)は地球のみならず、オフワールド・コロニーへも拡大して成長する。

2028年編集

ウォレスが倒産したタイレル・コーポレーションの資産を買収する。

2030年代編集

ウォレスはタイレル・コーポレーションの遺伝子工学と記憶移植メソッドを改良し、従順で統制しやすいレプリカントを生み出した。

2036年編集

レプリカント禁止法が廃止される。ウォレスは自らが開発した完璧なレプリカント、ネクサス9型を市場へ再導入する。

2040年代初頭編集

ロサンゼルス市警は既存のブレードランナー班を強化するための追加予算を承認。捜査官たちは違法なレプリカントを探し出し廃棄することを命じられた。

2048年編集

ネクサス8型のレプリカントのサパー・モートンは枯渇した世界では数少ないタンパク質を取れる重要な食料であるミミズを育てていて、市場にあるビビのバーで在庫を売りにやってきた。衝突を避けるようにして暮らしてきたサパーだが馴染みの母娘が乱暴されているのを助けたことで、すべてが変わっていく…。

2049年/ブレードランナー2049編集

オリジナルの映画から30年が経過したロサンゼルス。気候変動は海面を劇的に上昇させた。セプルベダ・パス沿いには巨大な防波堤が建てられ、盆地であるロサンゼルスを浸水から守っている。ロサンゼルスは以前よりもさらに居住に適さない環境となり、病気と貧困が蔓延している。オフワールド・コロニーへ移住できない貧しい人々が取り残されていた。生鮮食品は存在せず、彼らは街角の自動販売機で売られているウォレス・コーポレーションの遺伝子組み換え食品でその命を繋いでいる。